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歯茎にニキビのようなものができた!これって何?

歯茎にニキビのようなものができた!これって何?

歯茎にプチッとまるでニキビのようなものができて、そこから膿が出て潰れたり、また膨らんだり・・ということを繰り返すことがあります。そんな場合、それは歯茎にできた「フィステル」の可能性があります。

しかし、フィステルはニキビと違い、自然に治ることはありません。
フィステルとは一体何なのか、どんな治療が必要になるのか、見ていきましょう。

歯茎にできるニキビのようなもの「フィステル」の正体

「フィステル」とは膿が排出される通り道のことを言います。
つまり、フィステルがある場合、その周辺に膿が溜まっている部分があるということで、
その原因は通常、歯にあります。歯に膿が溜まるような重大なトラブルが起こっていて、
そこから膿を排出するために歯茎に出口を作っているのです。

フィステルができる原因・治療法

■ 根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)

これは根っこの周囲に膿が溜まっている状態です。神経を取った歯、もしくは神経が死んでしまった歯に起こることがある病気で、原因は歯根内部の雑菌です。そのため、根の治療をし、根の内部の消毒を行う必要があります。


■ 歯根破折

神経を取った歯は脆くなるため、歯根が折れたり割れたりすることがあります。歯根が折れてしまうと、その周囲に感染が起こり、膿を溜めてしまいます。歯根が折れてしまった場合にはほとんどの場合が抜歯となります。


■ パーフォレーション

これは歯根に穴があいている状態で、原因の多くは過去の根の治療にあります。器具が歯の壁を突き抜けて穴があくと、その部分から細菌感染が起こり、数ヶ月、数年後にその部分に膿が溜まってきます。バーフォレーションの場合、抜歯となることも多いですが、穴があいている場所が比較的浅かったり、複数歯根がある場合には治療をして残せる場合もあります。


いずれにしても、フィステルは早めの対処が必要です。もし見つけたら早めに治療を受けましょう。